今回プレイしたのはたまたま山脈の竿鬼村の神隠しという同人作品です。
たまたまです。たまたま。
ちょっとホラーテイストのゲームがやりたかったので購入しました。
プレイしてみた感想としては……「色々惜しい部分はあるけど、楽しかった」という感じです。
それでは下記に簡単な感想です。
「竿鬼村の神隠し」- たまたま山脈のレビュー・感想
あらすじ

新聞部の存続のため、
記事のネタを探してある村に訪れる「まこ」と「あかね」。
その村では奇妙な祭りが行われており、事件に巻き込まれていく。果たして少女たちは謎の化け物が蔓延る竿鬼村から脱出できるのだろうか…
攻略
特に攻略に迷うことはなく、かなり難易度は低いと思います。
竿鬼様も動きは速くないし、特に驚き要素もないので、エロい目にあうことなくゴールまでたどり着けると思いますね。
因習が残る村の雰囲気がいい

やはりエロと因習の組み合わせは黄金ですよね。
村の閉塞的な雰囲気に、村人たちが主人公たちに向ける意味深というか露骨な視線、そして、現実離れした化け物……こういう怪しげな感じがたまりませんね。
村人たちの対応も明らかに巣に迷い込んだ獲物に対するようなもので、完全に主人公たちのことを餌のように思っています。
最初は大人しくても段々とその本性を曝け出してくるんですよね~。
因習ものらしさがちゃんとあってよかったですね。
立ち絵表示がいい

本作はLive2Dを採用した立ち絵が常時表示されています。
これが意外とヌルヌル動きますし、状況に応じてちゃんと変わっていくのがよかったですね。
ただ立ち絵が邪魔な時がある
上記の紹介画像を見て貰えばわかると思いますが、立ち絵は常時左側か右側に表示され続けています。
そのせいで右や左が見えにくくなっています。
立ち絵が邪魔で次のマップへの入り口に入りにくいことがあるので、操作がしにくかったですね。
まあ、構造上仕方のないことだとは思いますが……
少しバグ?がある
所々で「あれ?」となる動作があります。
私がプレイしたときは触手周りで沢山出てきました。
既に触手から解放されたのに抵抗する?が表示され続けたり、発情状態が全然解除されなかったり……単純に私のプレイが悪いのかもしれませんが。
まあ、進行の妨げにならない程度のものなのでそこまで気にはなりませんでしたが。
まとめ
評価:60点
色々と惜しい所はありますが、最後まで楽しんでプレイできたので良かったです。
短めですし、サクッとプレイしたい方にはお勧めだと思います。
竿鬼村の神隠し