前話→【アニメ感想】「9-nine- Ruler’s Crown」- 第4話 Branch04
前回は〇ー〇ー〇ー〇が発動したような描写があり、原作と違った感じの展開が見られました。
ここからどのように話を展開していくのか楽しみですね。
それでは第5話の感想です。
※多少原作のネタバレが含まれる場合があります。
あらすじ↓
翔は、まるで過去に戻ったかのような感覚に戸惑いながら、神社で強い既視感に包まれる。違和感の正体を探る中、ソフィから、とある「特殊なアーティファクト」の力を翔が持っているかもしれないことを告げられる。一方、天は“エデンの女王”を追って神社へ向かうが、そこで春風・蓮夜・そして謎の少女“ゴースト”が集う場面に遭遇。真相に迫ろうとする中、集団の一人に気付かれ、予期せぬ出来事に巻き込まれていく――。
「9-nine- Ruler’s Crown」- 第5話
この段階で枝(世界線)とか世界の眼のことがわかることを知るのね(ここの説明の演出好き)。
まあ、この辺りの設定をアニメで説明しようとすると大分尺を割かないといけないだろうし、個人的にはいいかな。
知らない人にとっても「はえ~、要するにループものか~」で受け入れやすいと思うし。
ただ、これって都とお付き合いした記憶も引き継いでいる感じっぽいので、色々とこれからの展開に支障をきたしそう……どうなるのだろうか。
それとも真・都ルートか?
というか、これどれくらい前の地点に戻ったのかわかりにくいな。
見ていて混乱しちゃいましたね、続けて見ないと思い出せないや。
都と天が並んで帰るシーンが素晴らしい。先輩の都の方が小さいのがアニメによって表現されていていいね。
二人乗りもいいぞ! というかこの辺りの会話全部好き……天の表情とかも色々含みがあって素晴らしい。
そしてゴーストや司令官とも接触。
希愛や都と一緒に駆けつける下りの会話は多分、次の話で明かされることでしょう。
完全にそらいろの話に移りましたが、都の末路を見ると……こっちもバッドエンド迎えそう(疑心暗鬼)。
決定的に原作とは違う展開となりましたが、「まあ、こうするしかないよな~」というのが感想。
これをどのようにいい感じに調理してくれるのかによって色々と評価が変わってきますね。
しかし、初見の視聴者はどれくらいついてきているのだろうか……
次話→【アニメ感想】「9-nine- Ruler’s Crown」- 第6話 Branch06
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9-nine- Ruler’s Crown